〒773-8502
徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
電話番号:0885-32-2555(代)
FAX番号:0885-32-6350
駐車場利用は、原則24時間以内に限らせていただきます。入院患者さまご自身の駐車はご遠慮ください。やむを得ない事情により駐車される場合は、1日につき1,000円の駐車料金をいただきます。またご家族であっても、入退院時の送迎や手術日当日、当院からの要請でお越しいただいた場合を除き、有料となっています。ご協力をお願いします。
*1:外来棟2階「外来総合案内」「A・Bブロック受付」で駐車券をご提示ください
*2:病棟スタッフに駐車券をご提示ください
無人管理となっていますので、ご質問等ありましたら外来棟2階「外来総合案内」までお声かけください。
南小松島駅より徒歩約10分
JR四国
「日赤病院前」または「日赤病院玄関前」下車すぐ
とくしまバスNavi
消化器分野においては手術の約7割が腹腔鏡下手術となっています。各種ガイドラインに準拠した診療を行っており、週に複数回のカンファレンス、キャンサーボードを開催することで診療に偏りがでないよう組織全体で取り組んでいます。比較的若い組織ではありますが、消化器外科専門医を取得した専門スタッフが、複数名で対応いたします。
当院は総合病院ですので、併存疾患をお持ちの患者さまでも安心して治療を受けていただけます。個々の実力もさることながら、他科との連携、チーム医療によりあらゆる病態に対応可能で、迅速かつ安全に質の高い医療を提供します。
標準的な手術手技を確立しています。また胃がん、大腸がんにおきましてはロボット支援下手術も導入し、手術精度のさらなる向上に努めてまいります。化学療法や放射線治療を組み合わせることでより強力な治療が可能となります。がんセンターや都市部のセンター病院とともにJCOG、WJOG、JACCRO、JFMC*、その他の臨床腫瘍グループの臨床試験にも積極的に参加し、地域や施設間で格差のない診療を心がけています。診療の質が担保された施設でないとこれらのグループには所属できません。
* JCOG:Japan Clinical Oncology Group、WJOG:West Japan Oncology Group、JACCRO:Japan Clinical Cancer Research Organization、JFMC:Japanese Foundation for Multidisciplinary Treatment of Cancer
良性・悪性疾患を問わず、腹腔鏡下手術を導入し安全かつ低侵襲手術を提供しています。また年間約300例にのぼる胆嚢摘出術につきましては、重度胆嚢炎等の難症例においてもほぼ全ての症例で鏡視下手術が可能となっています。
当院は鼠径ヘルニアについて、日帰り手術も含め、鼠径部切開法や腹腔鏡手術(TAPP法、TEP法)等、あらゆる術式に対応可能な全国的に見ても数少ない施設です。また、腹壁ヘルニアについては形成外科と連携し適切な腹壁再建を行っています。治療困難症例に対しても適切な治療を提供します。
虫垂炎、腸閉塞、消化管穿孔などの腹膜炎、外傷については、早期の治療介入が必要であるため、各部門と連携しあらゆる病態に迅速に対応いたします。
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