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8月25日 市民公開講座を開催しました

2017年08月02日

 徳島赤十字病院は、地域の皆様との交流を深め、病院をより身近に感じてもらうために、市民公開講座を定期的に開催しています。

 8月のテーマは「もっと知ろう!ピロリ菌と胃の病気」。桑山泰治消化器科副部長がピロリ菌やその除菌療法から胃がんに対する胃カメラでの治療までわかりやすく解説しました。桑山医師は「幼少期に口から感染することが一般的ですが、成人の日常生活ではほとんど感染しません」と話し、除菌療法での注意点やピロリ菌が引き起こす病気を詳しく説明しました。胃カメラが口から十二指腸までを通過する映像や胃がんの内視鏡による切除動画などは聴講者92人の興味を非常に惹きつけていました。
最後に桑山医師から「除菌することで胃がんの発生・再発リスクは三分の一に抑制されますが、ゼロにはなりません。除菌しても胃がんはできます」と話し、除菌成功後も胃の定期健診が必要であることを呼びかけました。講演後には「幼少期に井戸水で育った世代は感染していますか」「除菌した後の食生活や普段の生活で気を付けることは」などの質問が寄せられました。

8月25日 市民公開講座
8月25日 市民公開講座