循環器内科
WATCHMAN

経カテーテルによる左心耳閉鎖術

心房細動が起こると、心臓が正常に血液を送り出せないため、心臓の左心耳に血栓が形成されやすくなり、その血栓が要因となって脳卒中につながることがあります。
WATCHMAN(ウォッチマン)デバイスを鼠径部の静脈から細い管(カテーテル)を通して心臓に植込み、血栓形成に起因する左心耳に留置・閉鎖することで、脳卒中を予防することができます。
認定取得施設は中四国地方でわずか6施設、初回症例の実施施設は4施設目であり、四国では当院が唯一の認定・実施施設です。(2020.8.10現在)

WATCHMAN左心耳閉鎖用デバイス
左心耳にWATCHMANを留置

治療動画

対象患者

  • 脳卒中のリスクが高い方
  • 出血リスクが高い方

8月6日に当院にて初めて治療を行った男性患者の経過は良好で既に退院されております。
執刀した循環器内科の小倉理代医師は、「心房細動による血栓の予防には抗凝固薬の内服を行っていますが、出血しやすい方では内服が継続できない場合があります。カテーテルによる左心耳閉鎖術は、脳卒中の予防になり、抗凝固薬の中止が可能になります」とコメントしています。