消化器内科

消化器内科

 食道,胃,大腸,胆道などの内視鏡検査・治療や肝炎,肝細胞癌の診断・治療を中心に消化器外科,放射線科と連携し,消化器疾患全般の診断から治療まで一貫した診療を行っています。

消化管(食道・胃・小腸・大腸・胆道系)

消化管出血

当院では救急医療を積極的に行っており,食道胃静脈瘤破裂,出血性胃十二指腸潰瘍, 大腸憩室出血などの出血性患者様が多数受診されます。2015年度は176例に緊急止血処置を施行しました。食道静脈瘤破裂に対しては静脈瘤結紮術等、出血性潰瘍に対してはクリップ法・熱凝固法にて良好な止血率が得られています。どうしても止血できない場合には、放射線科にて血管塞栓術も行っております。

食道がん,胃癌

上部消化管検査を積極的に行い、2015年度は4764例の検査を行いました。それとともに早期がんでの発見例が増え、2015年度には、切開・剥離法(ESD)にて早期がん57例に治療を行っています。

大腸ポリープ・大腸がん

大腸内視鏡検査も経年的に増加し,2015年には2538例の検査を行いました。大腸がん、ポリープも多数発見され,2015年には723例に対し内視鏡的切除を行いました。進行がんに対しては外科的に切除が必要ですが,当院消化器外科では積極的に腹腔鏡下手術を導入しています。

炎症性腸疾患

潰瘍性大腸炎、クローン病に対しては、内服治療とともに白血球除去療法TNFα抗体(レミケード)療法なども併用して治療を行っています。

肝・胆・膵

C型慢性肝炎

インターフェロンフリー治療を積極的に行っています。また、癌の早期発見のため腹部超音波・CT/MRIなどで定期的にチェックを行っています。

B型慢性肝炎

核酸アナログ製剤、インターフェロンなどを中心に治療を行っています。癌の早期発見のため腹部超音波・CT/MRIなどで定期的にチェックを行っています。

肝細胞癌

放射線科と連携し,肝動塞栓術(TAE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)等にて積極的に行っています。2015年には150例に対し治療を行い良好な成績を得ております。局所療法(TAE/RFA)が困難となれば動注療法、分子標的薬(ソラフェニブ)治療で対応しております。また、切除可能例に対しては消化器外科で積極的に切除術も行っております。

学会指導医

日本消化器内視鏡学会 専門医 5人
日本消化器病学会 指導医 2人
専門医 4人
日本肝臓学会 専門医 2人

疾患データベース症例登録ご協力のお願い

当院消化器内科は日本消化器病学会 疾患データベースシステム「出血性潰場、大腸憩室出血、薬剤性肝障害、胆道結石に関する全国登録調査・研究」に参加しています。登録・研究へ提供する情報は氏名・住所を除く診療情報となっておりますが、患者様自身の自由意思になります。特に不同意の意思表示がない場合には同意があったものとさせていただきますが、意思及び保留における変更等を行う場合、その都度主治医にお申し出下さい。

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後期研修医募集要項