徳島赤十字病院について

理念・方針

理念

私たちは断らない医療を実践し、
みなさまの健康と尊厳をお守りします。

原則

1.自由

自由は創造の原点。組織は個人の集合体である。職員一人ひとりの尊厳を守る基本は、個々の発想や思想の自由を尊重することにある。生き生きとした個人により構成された組織でない限り、組織の発展はありえない。

2.高度先進医療

この病院は、常に世界の先端をいく医療を維持し、それを地域の人達に提供し続けなければならない。医療の資質向上は、究極的には全世界の人々が対象となるが、病院としての性格上、まず地域の人々に充分満足してもらえる医療を提供することから始まるものである。これは、時代が変わっても、病院組織である限り変わることのない原則である。地域に対する医療提供者としての責務を、常に忘れてはならない。

3.教育

教育とは、人間の創造性を高める研修、訓練、人間相互の励まし合い、助け合いの中から生まれる個々の人間の成長、これが組織における教育の重要性であり、常に自己研鑽が出来る病院でなければならない。

4.文化の創造

病院は、疾患治療の場のみでなく、いろんな人々の知性の集まる場所でもある。これからの病院医療も、人間学、人間科学としての概念を持ち、疾患を持つ人々からも知的情報をできる限り与えて戴き、それらの人々にも参加して戴き、病院の場での文化創造を考える。また、そのような情報を人間社会(世界)に発信することが重要なこととなってくる。人類の未来に対する発信を、病院としての組織体から生み出すことが大切であり、病院職員は、常にその意識を持って行動することである。

5.世界性

視野を世界に持つ。医師をはじめとして、病院職員の全てが常に世界に目を向けることは、非常に大切なことである。世界からあらゆる情報を受けとり、正確に分析、理解し、適切な判断を下すこと、また、自分達が創造した情報を常に世界に発信することも大切である。情報取得の道は待つだけでなく、発信することにより大きな道が開かれることを認識することである。

基本方針

一、 いかなる差別もせず、最も助けが必要な人を優先し、病める人々とそのご家族の健康と尊厳をお守りします。

一、 医療安全を第一に、質の高い先進医療を提供します。

一、 高い専門性を希求しながらも、救急医療を原点としてとらえ、すべての患者さんを受入れます。

一、 地域の医療ネットワークを生かし、互いの力を結集し、安心して暮らせる社会づくりに貢献します。

一、 赤十字としての自主性を保ちながら、国内外の災害救護活動に積極的に取り組みます。

一、 教育研修を推進し、将来を担う人間性豊かな医療人を育成します。

一、 相互扶助を組織の文化として、人にやさしく働きがいのある病院を目指します。

これらの品質方針に適合した病院運営を行うために、品質マネジメントシステムの有効性を検証し、継続的に改善していきます。